2012/07/16

BeagleBoneタンク作成開始

半年ぐらい前にBeagleBoard-xmとArduinoを使って、無線タンクをつくろうとしましたが、途中で面倒になってしまったので放置してました。



BeagleBoneが手に入ったので、これでBeagleBoneタンクを作ってみようと思います。

材料
  • BeagleBone (ubuntu12.04)
  • Webカメラ(ロジクール C210)
  • 無線LANアダプタ(I-Oデータ WN-G150U)
  • USB電源(日立マクセル MLPC-4000)
  • タンク工作基本セット
  • ユニバーサルプレートセット
  • ユニバーサルアームセット

Webカメラは安くて小さいやつ、ということでC210を選びました。
モニタに固定するためのアームのような部分があるのですが、そこをラジオペンチなどで取り外すとユニバーサルアームセットにある軸受パーツがちょうどいい感じで挟まることがわかりました。結束バンドとかで固定しようと思っていたのですが、思わぬ収穫です。


 電源のほうですが、マクセルのmobile Voltageというのを選びました。USBポートの出力電流が最大2.1Aとなっていたからです。また、本体が薄いのもポイントでした。
 

無線LANのアダプタはI-O DATAの前にPCIのGW-USValue-EZを試していたのですが、PCIのはダメでした。このアダプタはWifi機器をつなぐ機能も付いているのですが、その辺がよくないのかもしれません。純粋な無線LAN子機のものを選んだほうが良さそうです。

BeagleBoneにmjpg-streamerをインストールして、無線LAN経由でWebカメラの画像が見えるところまで確認出来ました。
あとはBeagleBoneのGPIOとモータードライバをつなげればWebカメラ付きラジコンができそうな感じです。


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