2011/07/30

Arduino Uno到着

Amazonで注文しておいた、「Arduino Unoをはじめようキット」が到着しました。

Arduinoと小型のブレッドボード、ジャンパワイヤとLED3個、CdSセル1個、抵抗数個のセットでした。
電源はACアダプタと、USBバスパワーのどちらでもOKです。
私はちょうどよいACアダプタを持っていなかったので、USBバスパワーで駆動させることにしました。


右上の箱がArduino。結構小さいです

箱を開けると、Arduinoの基板がそのまま入っていました。
小さな冊子と(右側)、シール(左側・小さいのが6枚)が付属品のようです。




PCにUSBケーブルでつなぐと、Mac/Linuxの場合はそのまま動作し、Windowsの場合はドライバを入れるとCOMポートに接続されます。

Arduino用のプログラムを書くためのIDEを、Arduinoのサイトからダウンロードして解凍します。


少し触ってみた感想:
Arduinoにはシリアル通信機能が標準でついているため、簡単に他の機器との
やり取りができることがわかりました。
送信するときはSerial.print()またはSerial.write()、読み取るときはSerial.read()と非常にシンプルです。
IDEも使いやすく、電子工作やプログラミングに慣れていない人でもすぐにとりかかれそうな感じでした。

LEDも問題なく光らすことができたので、早速シリアル通信プログラムを作って、ArduinoとBeagleBoard-xmをつなげてみたいと思います。

ではまた。

2011/07/28

BeagleBoard-xmを購入

久しぶりの更新です。

7月は新しいゲームが出たり、その他もろもろでブログのほうは放置してました。
ゲームもクリアしたのでOpenCV/電子工作のほうにまた戻ってきました。

8月からはBeagleBoard-xmとArdiunoを使って、個人向けのマーズパスファインダーみたいなのを作る予定です。

材料のBeagleBoardは6月末に発注、7月上旬に到着済みです。
Ardiunoはスタートキットが今週末に届く予定です。

その他タミヤのキャタピラ工作セットなども必要ですが、ひとまずArdiunoやBeagleBoardがあらかた動くようになってから発注しようかと思います。


BeagleBoard-xm + 犬小屋
自宅パスファインダー(仮称)の構想

駆動部分:タミヤのタンク工作キット+ツインモーターギア(左右個別制御)
モータ制御部分:Ardiuno+モータードライバ
その他:ArdiunoとBeagleBoardをUSBかなにかで接続して、BeagleBoardからArdiunoに移動命令などを出す
BeagleBoardにはUSBカメラと無線LANアダプタをつけて、他のPCで制御&画像受信


まずはArdiunoでLEDを光らすところから始めていきたいと思います。

ではまた。