停電時に部屋の中を照らすために、以前秋月電子から購入していた3WのLED(OPTOSUPPLY OSW4XME3C1S)を使って、照明を作ってみました。
今回の回路図は下記の通りです。
3W LED照明の回路 |
電源にはeneloopを4本直列につなぐと4.8Vになり、LEDの点灯時の順方向電圧がだいたい4Vなので、0.8(V)/2(Ω)=0.4(A)=400mAぐらい流れる計算になります。
また、最大電流以上に流れないよう、800mAで切断されるポリスイッチも保護素子として回路に組み込みました。
ユニバーサル基板に取り付けると、下記のような形になりました。
2Ωの抵抗が無かったので、5Wのセメント抵抗3つを並列につけました(実測2.1Ω)
。
3WのLEDともなると発熱量が結構ありそうなので、大きめのヒートシンク(61x30x30mm 秋月電子で100円)をつけてみました。5Vの電源を使って15分ほど点灯してみましたが、ヒートシンクの温度は大体30℃程度でした。今度時間があるときに、長時間点灯したときの温度を計測してみたいと思います。
暗いところで点灯実験したのが下記の画像です。
直視すると目に残像が残るぐらいの明るさです。
天井に向けてつけておけば部屋全体を照らしてくれそうです。
暗いところで点灯実験 |
ではまた。
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