2010/09/19

Webカメラで書画カメラ計画 その3

LED 実験レポート その2

今日は1WのハイパワーLED「OSW4XME1C1S-100」の点灯実験を行いました。
LED本体に20 x 20 x 3mm程度の放熱板がついていて、値段は300円でした。(@秋月電子通商にて)
このLEDは5mmの砲弾型LEDよりも放熱に気を配らないとダメということなので、
25mm x 25mmのヒートシンクと、同じぐらいの大きさの小型ファンをくっつけてみました。
あと、光拡散用のレンズもくっつけてあります。














接着の方法は、ホットボンドを使用しています。

構成は以下のような感じです。
[ファン][ヒートシンク][1W LED][拡散レンズ]
そのほかに、電流制限用として5Ω5Wのものを2個つけています。

今回はLEDに170mAを流して実験。
結果の画像は無いのですが、前回造ったものと比べると、
 明るさ→ハイパワーLEDのほうが明るい(直視すると「目がぁぁ~」となります)
 拡散具合→レンズである程度広がるものの、5mm+拡散キャップ x 20本のほうが均等に広がる
 温度→10分程度の点灯では、ヒートシンクの温度はほとんど変化なし(放熱がうまくいっている・・?)
ということがわかりました。

ハイパワーLEDは、レンズによって拡散しているものの、やはり前回のものに比べると光が集中している感じがしました。(前回のはLEDを横一列に並べているので、比較しても仕方ない気はしますが)
ただ、明るさは問題ないので、ハイパワーLEDを複数並べれば実用的なものができるかも知れません。

今はレンズが2つ(1つは接着済み)しかないので実験できませんが、今度追加で買おうと思います。

ではまた。

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