2010/07/08

Computer Visionの勉強用資料 その2

またまたComputer Visionの勉強用資料を発見しました。
Microsoftの研究所(たぶん)のRichard Szeliskiさんが書いたものです。
http://szeliski.org/Book/

ダウンロードして個人で使用しても大丈夫とのことなので、ダウンロードしてキンドルに入れてみました。今もっているのは小さいほうのキンドルなので、A4の書籍はさすがに文字が小さくなります。(どれくらい小さいかを実感してみたい方は、A4に印刷したものを25%の倍率(もしくはA4→A6)でコピーしてみてください。)


資料の話題に戻って、この資料では
・イメージプロセッシング
・物体検出とマッチング
・分割
・特徴に基づくアライメント
・SFM(動画からの再構築?)
・動きの推定
・イメージステッチング(複数枚の画像を大きな1枚の画像に合成することらしいです。)
・3Dの再構築
・画像の理解(顔検出、特定の物体検出)

と、さまざまなことが取り上げられています。

結構詳しく書かれている貴重な資料(しかも無料で)になると思うので、
前のスライドとともにちょっとずつ翻訳しながら読んでいきたいと思います。




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最近はPDFで色々と資料が手に入るのですが、最適な閲覧方法がなかなか見つかりません。

以前はノートパソコンを横にして見ていましたが、腕や目が疲れるので長時間の利用は厳しいです。しかし、PDFのしおりやリンク機能が使え、フルカラーで閲覧できます。

キンドルは軽く、バックライトが無いので目が疲れにくいのですが、PDFのしおり機能やリンクが利用できません。また、すばやくペラペラめくる操作は今のところ出来ません。

紙に印刷すると読みやすいけれど置き場所に困ります。ページ数が多いとインク代も気になるところです。

各媒体でメリット・デメリットはありますが、今のところキンドルDXがPDFを見るのにはいいのではないかなぁと考えています。

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